トピックス

お知らせ

ごあいさつ

2019年5月

こども同士の助け合い

日増しに春めいてまいりました。園舎前のクロッカスが花開き、登園するこどもたちを明るく迎えてくれています。

附属幼稚園では異年齢保育を行っています。

3,4,5歳児が、縦の関係の生活の中で、「先生!○○ちゃんのお手伝いするね」「一緒に○○する?」時には言葉はなくとも優しく誘いかけるなど、様々な年長児の姿がみられています。これらの年長児もかつては幼稚園で、大きい子にたくさん助けられながら過ごしてきました。上の子が下の子の面倒をみるという自然な姿を目にする度に、心があたたかくなります。同年齢のこども同士だと、場合によっては教えてもらうのに気が引ける・気にさわる、というようなことがありがちですが、異年齢での生活なら素直に「手伝って」と、気軽に言えるのです。そして、手伝う方も手伝ってもらう方も、その関わりの中で自然に育ち合っていきます。大きい子が小さい子を導いていくという秩序を“こどもたち自身がつくっている”と実感します。

手伝ってもらえる関係というのは、ものすごく豊かなことだと思います。大きい子が小さい子をリードして、小さい子はそれを見て年上の子に憧れ、自分も「大きくなりたい」と夢ふくらませる。一方、大きい子は自分が『してもらってきたこと』を、今度は『してあげること』ができるようになった喜びを感じながら、役割を果たすことで、自尊心や満足感を得て、大きな自信となることでしょう。

幼稚園のこどもたち、一人ひとりのその子らしさや持ち味などの個性を感じ取りながら、助け合いの中で育っていくこれからを温かく見守っていきたいです。

つるのこ組(年長)担任 下山 真澄

|2019年4月 巻頭言へ|

ページ上部へ戻る

入園お申し込みお問い合わせ
学校法人 鶴岡学園 北海道文教大学附属幼稚園
〒005-0849 札幌市南区石山 531番地 TEL:011-591-7512/FAX:011-596-7517