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2017年7月

育つ環境に

初夏の気候が訪れました。良い季節に存分に戸外で身体を動かしたいものです。

気候につられて、青大将やかなへびが園庭に顔を出す附属幼稚園の今日この頃です。

さて5月の27・28日に、こども環境学会の全国大会が恵庭の本学を会場に開催されました。縁あって実行委員長を務めたのですが、いろいろ学びの多い大会でした。こども環境学というと、ともすればこども=幼児・小学生・中学生の育ちにかかわる人たちが集まっていると思いがちですが、この学会の会員の約半数は、工学部系の研究者や設計者です。確かに、こどもと環境について考えると、多様です。公園や地域の在り方、自然との関わりや音などの影響、 防災。幼稚園や学校・公園のデザイン等についての研究発表や意欲的に取り組 んでいる道内の首長の方々のシンポジウムなどもありました。

今年のテーマは「遊びで育つこども」でしたので、特に幼児期に教育的な取 り組みを求められている幼稚園・保育園関係者にとっては改めて、幼児期の特 性を考える機会になりました。私は、北海道大学大学院の川田学准教授が「環 境としての年齢」や「ひも付けられた学習」など、聞きなれない表現で異年齢 間の学びの理論化に取り組んでいたことに力づけられました。こどもの育 つ環境には、何より人的な環境が重要で、人的環境にはお父さん・お母さ ん、保育者、身近な人たちと共に仲間の存在が大事だと言われてきました。 さらに、年長の幼児や卒園したこども、ずっと前の卒園児が保育者になっ て伝えることは、大きな意味と可能性がありそうです。

園長 小田 進一

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